南山イレブンＦＣの選手指導指針

 

l         １・２年生（Ｕ−８）の指導

１．指導方針

(１)さまざまな運動を取り入れ、神経系を刺激し多様な動作の習得を育成します。

(２)サッカーに必要な基本技術の習得、特に個人スキルの向上を育成します。

(３)「サッカーが好き！」を育て、創造力や積極性を育成します。

２．取り組み

(１)多様なボール遊びの取り入れ

(２)多様ドリブル（ボール運び）を視点としたゲームやミニゲームの活用

(３)練習中のシンクロの活用

 

l         ３・４年生（Ｕ−10）の指導

１．指導方針

　　(１)神経系の刺激を視点とした多様なボールコントロールを育成します。

　　(２)視野の確保に伴う適切な状況判断が出来るよう育成します。

　　(３)コミュニケーションのある協力する楽しさを育成します。

　２．取り組み

　　　 (１)基本技術と多様なボールコントロールに向けた反復練習の取り入れ

　　　 (２)クワトロゲームによるシンクロ・フリーズの活用

　　　 (３)テーマのある練習試合を取り入れ、課題を整理する。ＭＴＭの活用。

 

l         ５・６年生（Ｕ−12）の指導

１．指導方針

　 (１)適切なボールコントロールからの早い正確な判断力と技術力を育成します。

　 (２)コミュニケーションのある創造力やチャレンジ力を育成します。

　 (３)自主的で行動力のある、たくましいフェアプレーな子供を育成します。

２．取り組み

　 (１)プレッシャーのある（相手を意識した）中でのボールコントロールの反復練習

　 (２)テーマに沿った多様なグリッドのクワトロゲームとシンクロやフリーズの活用

　 (３)テーマのある練習試合を取り入れ、自主的に課題を整理する。ＭＴＭの活用